エアペイ(AirPAY)の特徴・評判・口コミ・手数料・審査・導入事例を解説

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Airペイ(エアペイ)

「エアペイにはどんな機能があるのか」「ほかのサービスと比べて料金は安いのか」など導入前に気になっている方も少なくありません。

エアペイはどの銀行に対しても振込手数料が無料となっているため、新たに銀行口座を開く必要もないため、費用を抑えたいという方にとってはおすすめです。

一方、エアペイのアプリはAndroidには対応していないため、iPhone、iPadを持っていない方にとっては別途対応している端末を購入する必要があります。

このページでは「エアペイ(AirPAY)」の特徴や利用前に知っておきたい注意点を解説します。

すべて読むことで「そもそもエアペイを利用すべきか」など失敗しないためのポイントがわかります。

目次

エアペイ(AirPAY)とは?

Airペイ(エアペイ)

出典:airregi.jp

エアペイ(AirPAY)」は株式会社リクルートライフスタイルが提供しているサービスです。

クレジットカード決済、電子マネー決済など様々な決済方法に対応しており、対応可能な決済方法は業界最多数を誇ります。

エアペイ(AirPAY)の3つの特徴

1. 業界最多数の決済方法で決済の選択肢が広がる

Airペイ(エアペイ) 決済手段

出典:airregi.jp

エアペイは業界最多数の決済方法を持つ決済代行サービスです。

エアペイが対応している決済方法はクレジットカード決済、電子マネー決済、QRコード決済、交通系IC決済などそれぞれあわせて36種類にも及びます。

決済方法が豊富にあることで顧客の決済の選択肢が広がり、様々な層の顧客を取り込むことができるようになるでしょう。

特に外国人観光客や富裕層の方の決済はクレジットカードによる決済が多く、エアペイを導入することでインバウンド対策にもつながります。

2. どの銀行への振り込み手数料は無料

Airペイ(エアペイ) 振込手数料

出典:airregi.jp

エアペイはあらゆる銀行への振り込む際の振込手数料がかからないというのが大きな特徴です。

決済代行サービスの中には指定銀行以外への振込には手数料がかかってしまうものもありますが、エアペイならわざわざ指定の銀行口座を開設する必要がありません。

エアペイは様々な決済方法に対応している上、サービス導入の際にユーザーにかかる手間が少ないため導入しやすい決済代行サービスと言えます。

3. 徹底したサポート体制で初心者ユーザーも安心

エアペイは新規導入の方やユーザーの業務上の疑問に対して徹底したサポート体制がとられています。

導入を検討しているユーザーは最新の参考資料を無料でダウンロードできるうえ、平日限定で電話での相談も受け付けています。

また、すでにエアペイを導入しているものの操作や設定がわからないユーザーには、設定や操作方法が記載されたPDFを見ることができます。

さらに設定方法から各決済方法別の操作手順などの動画マニュアルも完備されており、操作に慣れていないユーザーも安心してエアペイを使用できるような環境が整っています。

エアペイ(AirPAY)の利用前に知っておきたい3つの注意点

1. 他の決済代行サービスよりも入金サイクルが悪い

Airペイ(エアペイ) 入金サイクル

出典:airregi.jp

エアペイは他の決済代行サービスと比べて入金頻度が少ないため注意が必要です。

入金頻度は最短で翌日というサービスもありますが、エアペイの入金頻度は金融機関によって異なります。

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行は月6回それ以外の金融機関は月3回となっていますので、自社で使用している金融機関がどちらの入金頻度に該当するのか覚えておくとよいでしょう。

2. Androidには非対応

エアペイの専用アプリはiPhone、iPadしか対応しておらず、Androidでは使うことができません

普段使用している端末がAndroidというユーザーにとっては、エアペイ導入のためには初期費用としてiPhoneもしくはiPadのいずれかの端末を購入する必要があります。

3. QR決済は入金日が他の決済方法とは異なる

エアペイはQR決済だけ入金日が異なるため注意が必要です。

QR決済による売上分は、どの金融機関であっても締め日は当月末で翌月末払いとなっています。

入金日が違うことを忘れて、入金がなかなかされずに焦るということが無いように気を付けましょう。

エアペイ(AirPAY)にかかる料金・費用

Airペイ(エアペイ) 料金プラン

出典:airregi.jp

エアペイの料金プランについて紹介します。

クレジットカード 交通系電子マネー その他電子マネー
初期費用 0円 0円 0円
決済手数料 3.24%~3.74 3.24% 3.74%
月額料金 0円 0円 0円
振込手数料 0円 0円 0円
入会手数料 0円 0円 0円

導入を申し込んだ月から半年後の月末までに審査を通過した場合、カードリーダーが無料で借りられます

カードリーダは1台20,167円(税込)となっているので、条件をクリアさえすれば20,000円の初期費用を支払うこともなく、実質無料で導入できます

エアペイ(AirPAY)の評判・口コミ

良い評判・口コミ

一通りの決済手段を得られるのは便利

レジと連携することで管理業務がすごく楽

悪い評判・口コミ

決済までの工程と時間がかかるから不便だった

エアペイ(AirPAY)の導入事例

1. フランス菓子ルリス

Airペイ(エアペイ) 導入事例

出典:airregi.jp

フランス菓子ルリスは2010年にオープンした洋菓子店。

お祝いの日のケーキ屋から普段のおやつになるスイーツまで様々な商品を販売しています。

当初は現金のみの取扱いでしたが、消費税の増税、軽減税率に対応可能なレジが必要となったことに加え、キャッシュレス・消費者還元事業が開始すると聞き、友人に相談したところAirペイを進められ導入したそうです。

導入当初はキャッシュレス決済を行うお客様はいなかったそうですが、徐々にキャッシュレス決済をするお客様が増え、散歩途中の方がふらりと立ち寄り商品を購入するといったことが増えたと言います。

エアペイの導入によって新規顧客が増えただけでなく、会計業務のミスもなくなりお会計自体もスピーディーになったと効果を実感しているようです。

2. HIROIN

Airペイ(エアペイ) 導入事例

出典:airregi.jp

HIROINは東京都広尾で40年ほどの歴史を持つ美容室。

全国ベスト130サロンに選ばれ、国内外の流行を取り入れたヘアサロンです。

顧客の8割以上がカード決済でしたが、決済方法の多様化から様々な決済方法に対応できて、なおかつスマートな方法はないかと悩んでいたそうです。

そんな時にホットペッパービューティーの営業担当者からの勧めによってエアペイの導入を決めたのです。

エアペイを導入したことで決済手数料がこれまで以上に下がったことに加え、振込手数料も無料になったことで利益率が向上したといいます。

また、エアペイの操作や画面のわかりやすさからスタッフ全員が簡単に扱うことができるようになり、業務の効率化にも繋がったようです。

3. もんじゃしげ留

Airペイ(エアペイ) 導入事例

出典:airregi.jp

もんじゃしげ留は勝鬨橋の近くで約20年続いてきたもんじゃ焼きの店。

これまでも一度カード決済を導入したことがあったようですが、メンテナンスが必要である点や入金日のサイクルが遅かったため、カード決済をやめてしまったそうです。

しかし店舗の移転を機に娘からエアペイを勧められ、導入を決めたといいます。

エアペイを導入してからはお客様の半数以上がカード決済になる日もあるようです。

カード決済導入に対して喜ぶお客様もいて、お店側もエアペイのシンプルさによって操作をすぐに覚えることができたとの声が上がっています。

まとめ

エアペイは決済代行サービス業界の中でも最多数の決済方法に対応しているため、顧客の選択肢を増やし様々な客層を取り込むことができます。

一方、入金頻度は他の決済代行サービスと比べて少ないため注意が必要です。

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