ブラストメール(Blast mail)の評判・口コミ・料金・使い方を解説

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ブラストメール

「ブラストメールは使いやすいのか?」「他のメール配信サービスと比べてどう優れているか」など導入前に気になっている方も少なくありません。

ブラストメールは1時間あたり280万通のメール配信ができるネットワークが整っており、1度に大量のメルマガを安全に配信できます。

DeNAやテレビ東京など大手企業も導入しているため安心して利用できるサービスです。

一方で、ステップメール配信には対応していないため注意が必要です。

このページでは「ブラストメール(Blastmail)」の特徴や利用前に知っておきたい注意点を解説します。

一通り読むことで「ブラストメールはどんな特徴があるのか」という疑問も解決できるため、ブラストメール導入のヒントが掴めます。

目次

ブラストメール(Blast mail)とは?

ブラストメール

出典:blastmail.jp

ブラストメール(Blastmail)」は株式会社ラクスライトクラウドが提供しているメール配信サービスです。

メルマガ配信の経験がない初心者でも、簡単に作成できるエディタが揃っていたり、大量のメールを確実に届けてくれる仕組みがあり、メール配信システムの導入が初めての方にもおすすめのメール配信システムです。

ブラストメールの4つの特徴

1. メルマガ配信初心者でもHTMLメールも簡単作成

ブラストメール HTMLメール作成

出典:blastmail.jp

ブラストメールはこれまでメルマガ配信したことがなかった初心者ユーザーでもHTMLメールが作れる作成エディタがあります。

HTMLメールは文字フォントやサイズ、画像を入れられるため訴求力の高いメールですが、作成には専門知識が必要でした。

しかし、ブラストメールにはメルマガ配信を行ってきたプロによって選りすぐられたレイアウトが用意されているため、専門知識なしでスムーズにメールを作成できるのです。

また、ブラストメールの作成エディタには画像加工機能も搭載されているため、HTMLメールを作成する際に別の画像加工サイトを使用する必要がないため、ブラストメールひとつで画像加工からメール作成まで一貫して作業できます

以上のようにブラストメール では作成エディタを使って、初心者でもクオリティの高いHTMLメールが作成可能なのです。

2. 1時間で280万通のメールを安全に送信できる

ブラストメール メール配信件数

出典:blastmail.jp

ブラストメールは、オリジナルの高速配信エンジンとこれまでのノウハウを結集してできた大規模ネットワークを通して大量のメルマガ配信を確実に届けることが可能です。

メールの配信数は1時間で280万通と他のメール配信システムと比べても、3倍近くのメールを一度に配信可能です。

通常一度に大量のメールを配信すると携帯キャリアやプロバイダによる規制を受けてしまう可能性がありますが、ブラストメールでは複数のIPアドレスを保持しているため、分散してメールの配信ができ、迷惑メールと認識されるなどの規制が受けにくくなると言われています。

以上から、ブラストメールには大量のメールを確実に届けることができるのです。

3. 不達アドレスは自動除外するから配信リストの管理も楽々

ブラストメールにはメールが届かないアドレスを自動で除外する機能があります

この機能はメールを配信した際、アドレス毎にエラーが発生した回数をカウントし、一定の回数に達したら自動でリストから除外するというものです。

これまでは届かないアドレスに対してユーザーは、エラーメールを確認して配信リストから削除する必要がありましたが、この除外機能によってユーザーがリストを管理する手間が省けるようになったのです。

また受信拒否を行っているアドレスに対して、メールの配信を続けることで生じる受信制限などのリスク回避にも役立てられます。

4. 効果測定ツールを使えばメールの開封率やクリック率がわかる

ブラストメール 効果計測ツール

出典:blastmail.jp

ブラストメールの効果測定ツールを使うことで、メールを受け取った側がそのメールに対してどんなアクションを起こしたのかがわかるようになります。

例えば、配信したメールに添付されたURLを受信した側がクリックすることで、受信した側の年齢や性別さらにはクリックした日時などの情報がわかるのです。

また、配信したメールがHTMLメールならメールの開封率を測定できます。

このように配信したメールに対する受信側のアクションがわかることで「どんなメールの件名が目に留まるのか」「読まれやすい時間帯はいつなのか」と言った分析に繋げれるでしょう。

このように、効果測定ツールを使用することで次のメルマガ配信の改善などマーケティングツールの1つとしても活用できるのです。

ブラストメールの利用前に知っておきたい3つの注意点

1. ステップメールが使用できない

ブラストメールの注意点の1つとして、ステップメールを送信することができない点があります。

配信の予約機能を使用することで、ステップメールのように配信タイミングの設定も可能ですが、毎回メールを作成する必要があるため送信側の手間がかかってしまうでしょう。

2. 無料プランは利用期間の制限がある

ブラストメールの無料プランには、利用期間は7日間・登録アドレス数100件までと制限があるため注意が必要です。

無料プランは利用期間やアドレス数の制限こそあるものの、機能面では制限がなくブラストメールのすべての機能に触れてから導入を検討できます。

3. 携帯からの利用には機能の制限がある

携帯からの利用については、テキストメールの作成のみと利用可能な機能に制限があるため注意が必要です。

さらに、対応しているキャリアはdocomo、au、SoftBankと3つのキャリアのみとなります。

ブラストメールの料金プラン・かかる費用

ブラストメールの料金は、登録可能なアドレス数に応じて月額料金が上がっていく仕組みとなっています。

登録可能なアドレス数 月額料金
3,000件 3,000円
5,000件 4,000円
7,000件 5,000円
10,000件 6,000円
13,000件 8,000円
15,000件 9,000円
20,000件 12,000円
25,000件 15,000円
30,000件 18,000円
40,000件 24,000円
50,000件 30,000円
50,001件以上 お問い合わせ

どの料金プランにも初期費用として10,000円が必要になりますが、1年契約を結ぶことで初期費用を半額まで抑えることができます。

他のメール配信システムと比較しても、初期費用に関しては多少かかってしまうものの、登録アドレス数や月額料金の面から見てもコスパの良いメール配信サービスと言えるでしょう。

まずは「7日間の無料トライアル」を試してみることをおすすめします。

※7日以内に解約すれば料金は発生しません。

ブラストメールの評判・口コミ

良い評判・口コミ

対応が素晴らしい

初心者でも簡単で、見栄え良く作れる

悪い評判・口コミ

管理画面上からは成果確認・分析ができない

[中略]配送したメール内リンクのクリック測定が可能だが、

管理画面上からその成果を確認・分析することができない(CSVのダウンロードは可能)。[中略]

引用:ITreview

リンクのクリックカウントが最大で20件までしかできない

[中略]メルマガ中のリンクのクリックカウントが最大で20件までとなっており、商品紹介やコンテンツ紹介で複数のリンク先があるばあなどだと、

20では足りないケースが出てくるので、50とまではいわないが、30本程度のクリックカウントはとれるようにしてほしい。[中略]

引用:ITreview

まとめ

ブラストメールは初期費用こそ多少かかりますが、月額料金や登録アドレス数の面から見てもお得なメール配信システムと言えます。

一方、無料お試しもありますが利用期間が7日間と短いため、導入する際は短い期間の中で使用感を掴む必要があるため注意が必要です。

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