「秒速FAX Plusにはどんな機能があるのか」「ほかのサービスと比べて料金は安いのか」など導入前に気になっている方も少なくありません。
秒速FAX Plusではメール通知機能を使うことで設定したメールアドレスに自動で受信したFAXデータを転送するため、より素早くFAXに対応できるようになります。
一方、秒速FAX Plusは受信専用のインターネットFAXのため、FAXを送信したい方には向いていないサービスといえます。
このページでは「秒速FAX Plus」の特徴や利用前に知っておきたい注意点を解説します。
すべて読むことで「そもそも秒速FAX Plusを利用すべきか」など失敗しないためのポイントがわかります。
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秒速FAXを3分チェック秒速FAX Plusのリアルな評判
実際の悪い口コミ
私も秒速fax使ってます。なぜか届かないこともありますが、ほぼfaxなんて使わないので、許容範囲内です。
— 税理士イいノアキぴろ /プライベート垢 (@peroperoperoch) June 16, 2022
僕も先日、秒速FAXというWebサービスでFAX送ったら、画質悪いと言われました。PamFaxで送り直したら、画質良かったです
— norimaki (@norimaki_tokyo) May 10, 2022
実際の良い口コミ
FAXのメール受信サービス。初期手続きがめちゃ面倒(不正利用の防止だろうけど)。だけど市外局番06とかも選べる。結構安い。 RT インターネットFAXなら秒速FAX Plus https://t.co/O94Wh3OnyY
— うさこ (@usakororin) November 2, 2016
ちなみに今回、初めて「秒速FAX」っていうものを利用しました
本当に送れた!なんて楽ちん!!
いつもコンビニFAXしてたんだよww— ルルフ星人 (@hervorruf) March 4, 2022
金融機関に追加資料提出するにあたり、インターネットFAX初めて使ってみたけどめちゃくちゃ便利!
僕は秒速FAX送信というとこ使いましたが、登録もすぐ終わって基本使用料も無く楽ちんちんでした。
兼業大家さんの中には、固定電話持っていない人も多いと思うのでオススメです!— まっく【パワー系大家】 (@MAC2019GV) February 3, 2022
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秒速FAXを3分チェック【メリット】秒速FAX Plusが選ばれる4つの理由
1. FAXファイルのパスワード設定でセキュリティ対策が可能
特徴1秒速FAX Plusは受信したFAXファイルにパスワードを設定できるため、セキュリティ対策もバッチリなサービスといえます。
このパスワード機能はファイルを受信する際に、FAXデータをパスワード付きのPDFファイルとして受信する機能です。
また、FAXデータを閲覧できる管理画面にアクセスするには、IDとパスワードがFAX番号ごとに必要になるため、管理画面へのアクセスの際にもセキュリティ対策ができます。
このようなセキュリティ対策への取り組みから、秒速FAX Plusは情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO27001:2013」の認証を取得しており、セキュリティ面で信頼性の高いサービスといえます。
2. メール通知機能でFAX受信をリアルタイムで把握
秒速FAX Plusはメール通知機能を使うことでリアルタイムにFAXの受信状況が把握できます。
メール通知機能とはFAXデータを受信した際にデータを自動的にPDFファイルに変換し、任意のメールアドレスに転送するという機能です。
プランによっては最大で20個ものメールアドレスを通知設定でき、PCやスマホなど様々なデバイスのメールアドレスにも対応しているため、どこにいてもFAXを受け取ったタイミングでFAXデータを確認できます。
このメール通知機能によって顧客からのFAXに対しても迅速に対応できるようになるでしょう。
3. 2回線搭載でFAXを確実に受信
秒速FAX Plusでは2回線搭載によってFAXをほぼ確実に受信できます。
この2回線搭載によって、万が一同時にFAXを受信しても受信ができなかったり、受信が遅れてしまうといった心配はありません。
このように確実にFAXを確実に受信できる仕組みが整っているため、FAXの受信遅れや受信できなかったことで機会を損失するリスクも防げるのです。
4. 受信日時や、FAX番号をログとして保管可能
秒速FAX Plusは受信履歴機能によってFAX受信日時、送信元のFAX番号、受信枚数をログとして保管することができます。
最大で100件ものログを60日間で保管できるため、顧客とのやり取りの記録として活用できるでしょう。
またFAXデータ以外のログなら保存期間の間であればCSV形式でダウンロードすることができます。
CSVデータとして保管すれば、保存期間に縛られることなく長期的に保管が可能です。
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秒速FAXを3分チェック【デメリット】秒速FAX Plusの利用前に知っておきたい3つの注意点
1. FAXデータは保存期限や上限件数を超えると自動で削除される
FAXデータは最大100件、保存期間60日の期限や件数を超えたデータは古いものから自動的に削除されてしまうので注意が必要です。
管理画面から削除されたデータは復旧が不可能なので、必要なデータはPCやスマホ内の別の保存場所で保管するようにしましょう。
2.メールの設定によってはメール通知が届かないことも
秒速FAX Plusの便利なメール通知機能ではドメイン指定受信や迷惑メール設定をしている場合はメールが届かないことがあります。
メール通知設定をする際には必ず受信する側のデバイスの設定も確認しておきましょう。
3. サービス利用開始まで時間がかかる
秒速FAX Plusは利用を始める際に本人確認が必要なため、時間がかかる点がデメリットといえます。
秒速FAX PlusではFAX番号を犯罪に利用させないために、アカウント登録の際に本人確認に必要な資料の提出と必要情報を入力する必要があります。
サービスの利用は本人確認や住所確認を済ませてからになるため、サービス利用まで3~5営業日かかってしまうのです。
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秒速FAXを3分チェック秒速FAX Plusの料金・手数料
秒速FAX Plusの料金プランを紹介します。
SOHOプラン | ベーシックプラン | ビジネスプラン | |
---|---|---|---|
初期費用(税込) | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
月額料金(税込) | 520円 | 840円 | 1,030円 |
受信料 | 8円/枚 | 3円/枚 | 無料 |
登録可能なメールアドレス数 | 1個 | 3個 | 20個 |
秒速FAX Plusではサービス独自のポイントであるToonesポイント(1ポイント1円)による前払いを採用しています。
利用開始時には4,000ポイント以上のポイント残高が必要です。
この残高のポイントから、受信した枚数に応じてポイントが引き落とされる仕組みになっています。
ポイント取得には指定口座への振込か、クレジットカードが使用可能です。
秒速FAX Plusには送信機能はないものの、受信料や月額料金という面では他のインターネットFAXよりも比較的安いサービスといえます。
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秒速FAXを3分チェックまとめ
秒速FAX Plusはメール通知機能によって指定したアドレスにFAXデータを転送できるため、受信したFAXに対してすぐに対応することができます。
一方、受信のみに特化したサービスのためFAXの送信はできないため、FAXを送信したい方にとってはおすすめできないサービスです。