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aishipR(アイシップアール)の評判・口コミ・料金・デメリットを徹底解説

aishipR

aishipR(アイシップアール)は「使いやすいの?」「どんなプランがあるの?」など気になる方も少なくありません。

結論から言うと、aishipRはスマホファーストで効率良くサイト構築したい方におすすめといえます。

しかし、利用料金が割高、カスタマイズにはHTMLやCSSの知識が必要なため利用前には注意が必要です。

このページでは、ECコンサルタントである筆者が「aishipR」の特徴やメリットデメリット、利用する前に知っておきたい注意点を解説します。

「そもそもaishipRを利用すべきか」など、aishipRで失敗しないためのポイントがわかります。

aishipR(アイシップアール)とは?

aishipR

出典:aiship.jp

aishipRは、株式会社ロックウェーブが運営しているスマホファーストでレスポンシブ対応に特化したネットショップ作成サービスです。

端末ごとにページを作るページ分離型構成とは異なり、1つのページの更新でスマホをはじめ、PCやタブレットに適応できるためサイト構築の手間を省略できます。

さらに豊富なオプションによって機能を拡張しやすく、カスタマイズの自由度も高いといえます。

効率良く柔軟に、スマホの構成を第一としたサイト設計ができます。

aishipRの3つの特徴

1. 無料テンプレートで簡単にネットショップを始められる

aishipRは、スマホファーストの無料テンプレートがあらかじめ用意されています

見やすさを重視しており、デザイン性も悪くありません。

食品業界向けテンプレート

aishipR 無料テンプレート

ファッション業界向けテンプレート

aishipR 無料テンプレート

また、レスポンシブ対応によって、PC・スマホのソースコードをまとめて管理できるので、スクリーンサイズやWebブラウザに応じた、デスクトップWebページの表示の最適化といった効率的なカスタマイズが可能です。

スマホでの閲覧が主流になってきているなか、スマホファーストで開発された無料テンプレート機能があると安心して利用できます。

2. 機能が豊富で大体のことはできる

aishipR 機能性

出典:aiship.jp

aishipRは、機能が豊富で取扱商品や販売形態に関わらず対応できます

集客・プロモーションにおいては、リピート購入、休眠顧客など、特定のお客様に向けたクーポンの発行が可能です。

他にも、顧客のプロフィールや購入履歴といった会員情報を詳細に絞り込んでニーズに合わせたメルマガ配信や、購入時だけではなく、会員登録やレビュー投稿をしたときのポイント付与など、様々な設定が可能です。

また、グーグル広告やヤフープロモーション広告、モバ8などアフィリエイトのコンバージョン設定が可能です。

無料の分析ツールであるグーグルアナリティクスも設定でき、集客や既存の顧客を分析する機能も充実しています。

売上の推移をデバイスやカテゴリ、日時別にグラフなどで表示可能な売上集計や、注文から発送までの受注管理などを効率良くできるバックヤード機能も便利です。

このように、aishipRは、標準機能も豊富であることが特徴です。

aishipRの利用前に知っておきたい3つの注意点

1. 料金はやや割高

aishipRの料金プランは、全体的に割高であるといえます

機能が充実しているぶん、運用にコストがかかる点にも注意が必要です。

プラン名初期費用(年次契約の場合無料)月次利用料金商品登録点数
エントリーエントリー10020,000円9,800円100点まで
エントリー50016,800円500点まで
ベーシックベーシック100030,000円19,800円1,000点まで
ベーシック300040,000円24,800円3,000点まで
ベーシック1000050,000円39,800円10,000点まで
ベーシック2000060,000円49,800円20,000点まで
ベーシック3000070,000円59,800円30,000点まで
アドバンスアドバンス100,000円89,800円30,000点まで
(超える場合の追加料金は要問合せ)

競合となるカラーミーショップの場合、月額834円から利用可能で商品登録数が無制限なのに対し、aishipRのもっとも安いエントリープランは、月額9,800円で100点、16,800円で500点までしか利用できません。

費用を抑えて小規模なネットショップを始めたい方にとってaishipRはハードルが高い印象です。

2. 有料オプションをつけるさらに高くなる

他のショッピングカートでは無料でできることも、aishipRでは有料になる場合があります

例えば以下のようなことは有料となります。

定期購入(頒布会)機能20,000円 / 月
FTP利用2,000円 / 月
WordPress利用3,000円 / 月
(アドバンス・カスタマイズプランは5,000円/月)

定期購入できる通販サイトを作りたい場合は、サブスクリプション機能を利用しなければならないため、初期費用に加えて月額費用が最安のプランでも29,800円かかることになります。

3. カスタマイズのハードルが高い

aishipRは、ネットショップのデザインカスタマイズが手軽にできないことも難点です。

構築の自由度が高いですが、HTML・CSSなどレスポンシブデザインに関するコーディング知識が必要です。

aishipRでは、知識のない方向けにサイトの構築代行もありますが、別途費用がかかります。

aishipRで利用できる決済方法

aishipR 決済方法

出典:aiship.jp

aishipRを利用の際は、自分のサイトに合った決済方法を選ぶことも重要です。

多数の決済方法があり、特徴が様々です。

決済方法初期費用月額費用手数料
クレジットカード決済無料無料3.2%
AmazonPay無料無料4%
PayPay無料無料3.45%
クロネコ代金後払いサービス無料無料~48,000円2.9%~5%
携帯キャリア決済500円500円6.0%
楽天Pay1000円1000円問合せが必要
Webコンビニ決済無料無料170円~500円
Alipay国際決済無料無料3.5%
Yahoo!ウォレット無料無料4.4%

※楽天Payの手数料とその他の決済については見積もり相談が必要です。

クロネコ代金後払いサービスは、プランによって手数料と月額費用が異なり、決済手数料が安いほど月額費用が高くなります。

別途で、請求手数料が1回の取引につき160円~190円かかる点にも注意が必要です。

注文数が多くなるほど、決済手数料が割安なクレジットカード決済などを検討すると良いでしょう。

また、1度の注文金額が高いほど、決済手数料が170円~500円で固定されているWebコンビニ決済も視野に入れて選ぶことをおすすめします。

aishipRの評判・口コミまとめ

aishipRを使って数カ月後に結局Shopifyに切り替えました

やはり国内のサービスは機能がイマイチのわりに価格だけ高いですね。

引用:クチコミネット

aishipRの導入事例

1. 株式会社ロマンライフ - 京都北山マールブランシュ

株式会社ロマンライフは、京都の洋菓子店でもトップブランドの「京都北山マールブランシュ」を展開しています。

製造工程を1つ1つ丁寧に解説しており、商品の良さがよく伝わるように工夫されているのが特徴です。

レスポンシブ対応を導入することによって、地域の特色やブランドの世界観がわかりやすい構成になっています。

2. 株式会社Ai - San-ai Resort

aishipR 導入事例 an-ai Resort

出典:san-ai.com

株式会社Aiは、ファッション水着国内№1のシェアを有する「San-ai Resort」を展開しています。

商品の見本画像が多いため、実際に身につけたときのイメージがしやすいです。

スクロールすると画像が浮かび上がってくるエフェクトなど、顧客が離脱しないための演出も印象的です。

aishipRを利用すれば、自由度の高いサイトデザインが可能になります。

3. 株式会社ディールデザイン

株式会社ディールデザインは、主にシルバーアクセサリーを取り扱っており、実店舗も運営しています。

顧客が来店しやすいように、外観や店内の様子を写した画像や店についての解説があり、実店舗のアピールもしています。

このようなサイト制作も、レスポンシブ対応での効率化によって、大幅に運営の手間を削減できています。

まとめ

aishipRは、スマホファーストで様々なデバイスに効率良く対応できます。

そのため、スマホをはじめとしたサイト構築に手間をかけたくない場合に適しているといえます。

しかし、割高であることと、カスタマイズする際、追加料金の支払いやHTML・CSSといった知識が必要な場合が多いため注意が必要です。

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