宅配クリーニング

トレンチコートのクリーニング頻度と料金比較!失敗しないためのチェックポイント

トレンチコート クリーニング

春や秋に活躍する、トレンチコート。

素材や形も様々で、どのくらいの頻度であれば傷めずにクリーニングできるのか、悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では、トレンチコートのクリーニング頻度や料金、店に出す際のチェックポイントについてご紹介します。

さらに、トレンチコートを長持ちさせることができる、クリーニング後の保管方法についてもご紹介しています。

記事を読み終えると、トレンチコートのクリーニングについて悩むことはなくなります。

トレンチコートのクリーニング頻度は「年に1回」

トレンチコートは年に1回、シーズン後にすぐクリーニングに出すのが良いといえます

トレンチコートを着ている間に付着した汚れは、放っておくと落ちにくくなっていきます。

しかし、だからといってクリーニングの頻度を多くするのも、布が傷みやすくなるので避けた方が無難です。

実際に、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会でも、衣替えによってタンスに長くしまう前にクリーニングに出すことを推奨しています。

汚れは時間の経過とともに繊維に入り込み、生地のダメージも進行します。

汚れたら早くクリーニング店へ。

引用:衣替え・衣類のケア情報

そのため、トレンチコートは、シーズン後にタンスにしまう前のタイミングで、年に1回クリーニングに出すようにしましょう。

自宅でトレンチコートを洗濯するのはおすすめしない理由

クリーニング店に出さずに、自宅でトレンチコートを洗濯することはおすすめしません。

理由として、以下の3つが挙げられます。

  • 手間がかかる
  • 風合いや色が変わる可能性が高い
  • 失敗した時に自己責任になる

洗濯表示で水洗いや手洗いマークが付いていれば水洗いができるので、自宅でも洗うことが可能です。

しかし、トレンチコートでよく使われるレーヨンやキュプラといった素材が水に弱いため、水洗いはトレンチコートを傷めるリスクも高いです。

また、水洗いマークや手洗いマークが付いていなければ、水を使うこともできないため、クリーニング店でドライクリーニングを行う以外に方法はありません。

ドライクリーニングとは、水の代わりに有機溶剤を使い、汚れを落とすクリーニングのことです。

具体的な汚れの落とし方のメカニズムについては、東京都クリーニング生活衛生同業組合HPで詳しく説明されています。

このドライクリーニングは設備が必要なため、自宅ではできない洗い方です。水洗いでのクリーニングも失敗しやすいので、店に任せるようにしましょう。

トレンチコートのクリーニング料金相場とかかる日数

トレンチコートのクリーニング料金相場とかかる日数の目安は、以下の通りです。

クリーニング店料金日数付属品
ホワイト急便880円
※東京入谷店の場合(店舗・エリアにより異なる)
最短、午前中の持ち込みで当日夕方仕上がり
※エリア・店舗により異なる
別料金
ベルト:60円
ポニークリーニング1,300円当日午前中までの持ち込みで翌日17時仕上がり
当日12時以降の持ち込みで翌々日17時仕上がり
別料金なし
※素材、装飾によっては追加料金あり
白洋舎1,900円最短、即日
※店舗により異なる
別料金なし
※素材、装飾によっては追加料金あり
うさちゃんクリーニング1,298円(税込)最短、即日
※店舗により異なる
別料金
ベルト:167円(税込)
リネット1,900円最短、2日後
※会員種別・住んでいる地域により異なる
別料金なし
※素材、装飾によっては追加料金あり
キレイナ6,000円最短、10日後
※住んでいる地域により異なる
別料金なし
※素材、装飾によっては追加料金あり
ネクシー2,000円最短、6日後
※住んでいる地域により異なる
別料金なし
※素材、装飾によっては追加料金あり

上記の表は、しみ抜きや高級仕上がりなどのオプションを省いた1枚あたりの金額で算出しています。

トレンチコートのクリーニング料金は、大体1,000円前後〜6,000円程度です。

納期は、店舗型クリーニングであれば早く、即日対応もしてもらえます。宅配クリーニングでは、平均すると1週間程度です。

取り外しできるベルトやフードは別料金になることがある

ベルトやフードなどの取り外しができる付属品は、別料金として扱うクリーニング店もあります。

その場合、追加料金は100円〜200円程度です。

ベルトやフードの素材が革であったり、毛皮のファーなどが付いていたりするものであれば、さらに料金が加算されることもありますので、事前にクリーニング店に確認しておくのが良いでしょう。

トレンチコートは「シミ抜き」が得意なクリーニング店を選ぶのがおすすめ

トレンチコートは、シミ抜きが得意なクリーニング店を選んで出すようにしましょう。

なぜなら、襟や袖に汚れが蓄積され、シミになっていることが多いからです。

また、大きなシミが付いているのであれば、オプションでシミ抜きを付けましょう。

シミ抜きオプションの大体の料金は、シミの範囲や落ちにくさによって変動はありますが、1,000円〜5,000円程度です。

高度な加工を施すコースになればなるほど、高額になります。

自宅でできるシミ抜き代を節約する方法

シミ抜き代を節約したい場合は、自宅で行うこともできます。

手順は以下の通りです。

  1. 台所用洗剤を水で薄め、シミの部分につけて5分ほど置く
  2. 少量の水で揉み洗い、または歯ブラシなどで優しくこする
  3. 水で洗い流す

この方法で落ちない場合は、台所用洗剤ではなく、酵素系の液体漂白剤を使うようにします。

酵素系の液体漂白剤は、色物・柄物にも使うことができ、ほぼ全てのシミを取ることができる強力な洗剤です。

しかし、使いすぎると変色や脱色も起こりやすいので、毎回のシミ抜きに使うことは避けましょう。

自宅でシミ抜きをする時の注意点

自宅でシミ抜きを行う際には、失敗しないために、以下の点にも注意してください。

  • 色落ちしないか、事前にテストする
  • 裏側にタオルなどを敷き、たたいて汚れを移すようにする

素材や洗剤によっては、トレンチコートの色が落ちることもあるので、目立たない場所でテストをしてからシミ抜きを始めましょう。落とす際は、裏側にタオルなどを敷いてたたき洗いをすると、汚れが移り落ちやすくなります。強くこするようなことは、衣服を傷める可能性があるので控えるべきです。

ベージュやオフホワイトなど淡い色はシミ抜き難易度が高い

ベージュやオフホワイトのトレンチコートは、シミ抜きが比較的難しいとされています。

その理由は、淡い色のため、少し擦るだけで白くなる可能性があるからです。シミ抜きした部分だけ、色味や風合いが変わってしまうことがあります。

そうならないためにも、淡い色のトレンチコートの場合は、技術力や保証がしっかりとしている大手のクリーニング店を選ぶのがおすすめです。

トレンチコートをクリーニングに出す前のチェックポイント

1.クリーニングしない付属品は取り外す

クリーニングしない付属品は取り外しておき、クリーニングには出さないようにしましょう。

なぜなら、トレンチコートの付属品の素材が異なっていた場合に、別料金がかかってしまう可能性があるからです。

クリーニング店では素材によって洗い方を変えており、それによって料金も変えています。

素人目ではわからない部分で判断されることもあるので、出す必要のないものは取り外しておく方が、費用がかさむ心配もありません。

2.ポケットの中身を空にする

クリーニングに出す前には、ポケットの中身を空にしましょう。

貴重品などが入っていた場合、紛失する可能性があります。

また、かえって衣服が汚れてしまうこともあります。

具体的には、ポケットに紙くずやボールペンなどが入っていると、洗濯している間に千切れたり、インクが飛び散ったりして、衣服に付着してしまうといったことが考えられます。

クリーニング店でももちろん確認はしてくれていますが、自分でも確認しておくとより安全です。

3.ボタンの緩みやほつれなどの現状の確認をする

クリーニングに出す前に、ボタンの緩みやほつれなどの現状の確認もします。

衣服の状態によっては、糸がほつれてボタンが取れることがあるからです。そのまま紛失する可能性もあるので、事前にチェックして店に伝えておくようにすると、トラブルも発生しにくくなります。

また、クリーニング店によっては、ボタンの緩みやほつれを無料サービスで直してもらえます。

具体例として、大手宅配クリーニングであるリナビスの場合は、以下のように対応しています。

Q.毛玉取りやほつれ直しはできますか?
A.はい、可能でございます。毛玉取りは当店では無料にてご対応致しております。ほつれ直しは5cm程度までのほつれ直しは無料です。5cm以上のほつれや、穴開き、破れ等になりますとお修理の対応は承っておりませんので、予めご了承くださいませ。

Q.取れたボタンはつけてもらえますか?
A.予備のボタンをお持ちの場合は無料でご対応致しております。

引用:リナビス よくある質問

ボタンの緩みやほつれが酷いとクリーニングで悪化することもあるので、衣服を長持ちさせるためにも、事前に確認して店に相談できるようにしておきましょう。

トレンチコートを長持ちさせるクリーニング後の保管手順

トレンチコートを長持ちさせるクリーニング後の保管手順は、以下の通りです。

  1. クリーニング後は衣服のポリ包装を取り外し、ハンガーにかけて風を通す
  2. 不織布タイプのカバーをかける
  3. 防虫剤を置く

通気性を良くさせ、嫌なニオイやカビ、ホコリを防ぐようにしましょう。

また、虫食いも避けるために防虫剤も使用すべきです。

トレンチコートのクリーニング後に保管する時の注意点

トレンチコートの保管の際には、以下のような点にも注意しましょう。

  • コートをかけるハンガーは衣服の形に合ったものを選び、型崩れしないようにする
  • 防虫剤は1種類のみ使う

ハンガーに掛ける際は、なるべくボタンも留めるようにし、着ている状態と同じ形を保てるようにします。そうすることで、着た時に変なシワや折線ができるのを防ぐことができます。

防虫剤は複数の種類を同時に使うと、ニオイや薬剤が混ざるため避けてください。

まとめ

  • トレンチコートのクリーニング頻度は「年に1回」
  • トレンチコートのクリーニングは、シミ抜きが得意な店に出すのが良い
  • トレンチコートをクリーニングに出した後は、虫や型崩れ、カビを防げるようにして保管する

トレンチコートには流行があるとはいえ、長く着られるようにもしたいものです。

ここでご紹介した方法を踏まえ、良い状態で保管するようにしてください。

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