Bizseek(ビズシーク)は稼げる?評判・口コミ・手数料・使い方を解説

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Bizseek(ビズシーク)

「Bizseekにはどんな案件があるのか」「ほかのサービスと比べて手数料は安いのか」など導入前に気になっている方も少なくありません。

Bizseekは数あるクラウドソーシングの中でも最低水準の手数料の安さを誇るサービスです

一方、クラウドワークスやランサーズなどと比べると掲載されている案件数が少ないというデメリットがあります。

特に、システム開発、デザイン関係の案件が少ないため注意が必要です

このページでは「Bizseek(ビズシーク)」の特徴や利用前に知っておきたい注意点を解説します。

すべて読むことで「そもそもBizseekを利用すべきか」など失敗しないためのポイントがわかります。

目次

Bizseek(ビズシーク)とは?

Bizseek(ビズシーク)

出典:bizseek.jp

Bizseek(ビズシーク)」は株式会社アイランドが運営するクラウドソーシングサービスです。

Bizseekはクラウドワークス、ランサーズに比べて登録ユーザー数は少ないものの、手数料は業界でも最低水準の安さとなっています。

Bizseekの案件の種類

Bizseek(ビズシーク) 案件

出典:bizseek.jp

Bizseekの案件の種類は主に以下のとおりです。

  • システム・アプリ開発
  • Webデザイン
  • グラフィックデザイン
  • ライティング
  • 軽作業
  • ビジネスその他

掲載されている案件のジャンルは他のクラウドソーシングサービスと大きな違いはなく、50種類以上の案件があります。

中でもアンケートやデータ入力といった軽作業の割合が多く、2021年7月時点では掲載案件の6割を占めています

その次にライティングの案件が多く、システム開発、デザインは掲載数が極端に少なく、軽作業やライティングの案件を探している人向けのサービスと言えるでしょう。

Bizseekの案件の形態

Bizseek(ビズシーク) 仕組み

出典:bizseek.jp

Bizseekに掲載されている案件の形態を紹介します。

案件の形態 特徴
コンペ方式 募集に対して成果物を提案、当選した場合に成果物を納品する形態。
デザイン関係の案件が多い
プロジェクト方式 募集に対して作業内容や見積もりなどを提案し、提案が当選して初めて作業が始められる形態。
Bizseekに掲載されている案件の多くがプロジェクト案件

報酬金の支払いのタイミングは、依頼されている案件の成果物を提出し、クライアントとワーカーが共に「完了報告」をしたあとです。

Bizseek(ビズシーク)の4つの特徴

1. 手数料が業界最低水準の安さ

Bizseek(ビズシーク) 手数料

出典:bizseek.jp

Bizseekの手数料は報酬金額が10万円を超える場合には5%10万円以下であれば10%となっています。

手数料が安ければ、同じ報酬金額でも手元に入る金額は大きく変わります。

クラウドソーシングサービスの代表ともいえるクラウドワークス、ランサーズは10万円以上の場合には20%、10万円以上20万円未満なら10%ですから、Bizseekの手数料がいかに安いかがわかるでしょう。

2. 仮払い機能で支払いのトラブルを防止

Bizseekでは仮払いが採用されているため支払いに関するトラブルを防ぐことができます

仮払いとはクライアントが支払う報酬をBizseekが一時的に預かり、ワーカーが成果物をクライアントに納品した際に報酬を受け取れるという仕組みです。

Bizseekでは報酬を預かったクライアントの案件だけが公開されることになっているため、案件を受注し成果物を納品したのに報酬が支払われないなど未払いのリスクを回避できます。

3. 登録ユーザーが少ないため、競争率が低い

Bizseekは登録しているワーカーが少ないため、競争率が低いという特徴があります。

2021年7月時点ではBizseekに登録しているワーカー数は約57,000名と他のクラウドソーシングサービスと比べても少ないため、比較的仕事を受注しやすいといえます。

クラウドワークスで同じように案件を受注する場合には、登録しているワーカーはおよそ100万人もいるため、その中から勝ち抜き案件を受注する必要があります。

このようにBizseekでは登録者数が少なく、他のサービスと比べて仕事を受注しやすいため、初心者ワーカーでも働きやすい環境といえるでしょう。

4. 本人確認機能で信頼性向上

Bizseek(ビズシーク) 本人確認

出典:bizseek.jp

Bizseekでは本人確認機能があり、本人確認を行うことでトラブル回避に繋がります。

本人確認機能とはBizseekに登録している会員の所在を、運転免許証や健康保険証を提出することで確認する機能です。

本人確認をすることで信頼性を向上できるため、仕事の受注率にも大きく関わってくるでしょう。

また仕事を受注する際にはクライアントの本人確認の有無によって、信頼できるクライアントなのか判断することもできます。

Bizseek(ビズシーク)の利用前に知っておきたい3つの注意点

1. 案件数が少ない

Bizseek(ビズシーク) 案件

出典:bizseek.jp

Bizseekは掲載されている案件数が他のサービスより少ないというデメリットがあります。

特に掲載数の少ないジャンルはシステム開発は2021年7月時点で15件、デザイン関係の案件は100件ほどしかありません。

システム開発やデザイン関係の案件を受注したい方には、Bizseekおすすめできないサービスといえます。

2. 電話窓口がなくお問い合わせフォームのみ

Bizseekのサポート窓口は問い合わせフォームのみです。

電話窓口がないため、急なトラブルが生じた際にすぐに対応できず、時間を要する可能性があるため注意が必要です。

3. 一度退会した場合再度ログインや復旧ができない

Bizseekでは一度退会した場合に再度ログインやアカウントの復旧ができないため注意が必要です。

特にBizseekでは未出金の報酬が残っている場合には、報酬を受け取れなくなってしまいます。

Bizseek(ビズシーク)の手数料

Bizseek(ビズシーク) 手数料

出典:bizseek.jp

Bizseekの手数料は報酬金額に応じて5%もしくは10%となっています。

手数料 5%(報酬金額10万円〜)
10%(10万円未満)
会員登録料・年会費 0円
振込手数料 楽天銀行:110円
その他金融機関:500円

Bizseekの手数料はクラウドソーシングサービスの中でも比較的安く設定されています。

報酬を出金したい場合には、見出金金額が3,000円以上ないと出金できません。

Bizseek(ビズシーク)の評判・口コミ

良い評判・口コミ

他のクラウドソーシングと比べて手数料が低めに設定されている

手数料やすいし、制限少ないから良さそう

悪い評判・口コミ

案件数が少ない

まとめ

Bizseekは登録ユーザー数が少ないため案件を受注しやすく、初心者ワーカーでも案件を受注できる可能性が十分にあります。

また手数料も他のクラウドソーシングサービスと比較しても安めに設定されているため、

手数料を安く抑えたいユーザーにとってはおすすめのサービスといえます。

一方、システム開発やデザイン関係の案件は掲載数が少ないため、システム開発やデザインの仕事を探している方にはおすすめできません。

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